[figma]「ジェノス」【レビュー】

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今回はfigmaからアニメ『ワンパンマン』より「No.455 ジェノス」(特典付き)をレビューして行きます。

発売日 2020年4月28日
レビュー日 2020年4月30日
定価 8000+税
メーカー グットスマイルカンパニー
販売方法 一般販売・特典あり
作品名 ワンパンマン

パッケージ

フロント。バック。サイド。上面・底面。ブリスター。台座、ホウキ、収納袋は裏側にセロハンテープで止めてあります。色移り、スレ防止のビニールシートが巻かれています。交換用頭部にもビニールシートが貼られています。

全身

アニメ『ワンパンマン』から新進気鋭のS級ヒーロー鬼サイボーグこと「ジェノス」がfigmaで登場。サイボーグ化した腕やスリムな体型など、劇中通りに造形されています。

画像クリックで拡大してご覧頂けます。

通常顔。耳のピアスなど、細かく造形されています。シャープな輪郭や顔のプリントはさすがfigmaと言った再現度で高クオリティです。

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ダメージ顔。この顔や後で紹介するダメージ腕は『1巻のモスキート娘(蚊の怪人)戦をモチーフにしたと思われます。露出している金属の造形や塗り分けも丁寧に施されています。前面。服のシワなどがリアルです。背中。服のシワやズボンのポケットなどきちんと造形されています。また台座用の穴が空いています。腕はメタリック塗装で質感が再現されています。ズボンは軟質素材で出来ていて、切れ込みが入っています。靴も劇中通りに造形されています。

付属品

付属品一覧。正座シフトボディ。違和感なく造形されています。各部。シワやベルトが細かく造形されています。説明書。腰の連結パーツはこんな感じです。これがめちゃくちゃ取れやすいので、結構ストレスです。正座の方は動かす必要も無いので、きちんとはまります。

最初小さいかなと思ったのですが、いざ付けてみるとサイズ感も丁度良く、結構いい感じです。エフェクトと手首パーツ(+関節パーツ)。

クリアパーツにグラデーション塗装が施されていて、良い感じです。

平手にピンが付いていて、エフェクトを固定する事が可能です。

また可動軸のない関節パーツも付いています。装着するとこんな感じです。また通常の関節でも使えるので、付け替えると角度をつける事が可能です。ダメージ腕。電線など細かく造形されています。説明書。ピンを抜いてはめると、こんな感じです。可動範囲で説明しますが、肩の関節が特殊なのではめる時にコツが要ります。交換用ハンドパーツ。開き手と握り手左右で計4つ。いつもの台座と予備の手首関節パーツ。ホウキ。シンプルですが、きちんと塗装されています。少し角度が付いていて、リアリティがあります。2パーツに分かれます。持たすとこんな感じ、少し擦れやすいです。説明書とオンライン特典のエプロン。開けるとエプロン専用の説明書も入っています。折り目等が付かないようにきちんと厚紙とビニールで梱包されています。取り出すとこんな感じ。これが結構難しくて5分くらいかかりました。完成するとこんな感じ。ぴっちり過ぎるのでもう少しゆとりがある方が良いですが、これはこれでジェノスっぽいなと思います。

初めはペラペラだなと思っていたのですが、逆に1/12サイズには丁度良い厚さです。布製によくある着膨れ感が全く無いので、良い感じです。特徴的なキャラクターもきちんとプリントされています。後ろはこんな感じです。これ以上綺麗にやるのは私の器用さでは無理でした。

可動範囲

頭部。ヒンジ+軸ロールが首と首元にあります。可動範囲は普通ぐらい、見上げるのが少し苦手です。縦に一回転も可能で、水平まで上がります。肘はシングルジョイントで、約135度曲がります。上から。内側に凄く良く動きます。上下に動きます。関節はこんな感じで、軸ロール+ヒンジ+ボールジョイントです。

見た目も良いし、よく動くので、他のキャラにも使って欲しいですね。

ただエフェクトをつけると少し垂れて来ちゃうので、そこら辺は改善して頂きたいです。胸部。ボールジョイント+ヒンジ。捻ることも勿論可能です。付け根はボールジョイント+軸ロール×2で、90度まで上がります。膝はシングルジョイントで約135度曲がります。開脚も優秀で、設置性も抜群です。軸ロール+ヒンジ+軸ロール(爪先)で結構動きます。

ポージング

比較

今回は同じアニメ『ワンパンマン』のfigmaサイタマと比較!!パッケージは一回り小さくなっています。全然気づかなかった、いつから変わったんだろう?

 サイズ感は完璧だと思います。2人で並べると最高です!

正座で比較。シングルジョイントなので少し厳しいですが、そこまで違和感も無いような気がします。

感想

良かった点

・肩の可動域が広い

・付属品が豊富

気になった点

・腰がポロポロ外れる

figmaだけあって顔や全身のプロポーション、塗装などはバッチリでしたが、品質と付属品は微妙でした。

一番気になってのは腰がポロポロ外れることです。本当によく取れます、ストレスが溜まるのと傷や破損の原因になるので触るのを躊躇してしまいます。

ですが、付属品豊富なので、プレイバリューは高いです。

品質に問題ありですが、ワンパンマンが好きな人やジェノスが好きな人にはおすすめです。

ここからは個人的に思った事を書きます。

付属品について、ホウキや正座ボディはもちろんあったら嬉しいですが、それよりまずもうちょっと武装系を付属させて欲しかったです。

例えるなら、figmaリヴァイの掃除版を出して調査兵団版を出さないみたいな、DX版のDXにだけ付属する付属品を付属させたような感じです。

あとパッケージが小さくなったのはコンパクトで良いのですが、ホウキを裏にセロハンテープで貼ると開封後の保管に困りまるので、従来の箱に入れて欲しかったです。

手首の交換が結構面倒ですが、そこまで気になりませんでした。

ダメージヘッドやダメージ腕はジェノスらしさが出てて凄く良いなと思いました。あとエフェクトも小さすぎず、ある程度存在感があって良かったです。(もう少し大きかったら最高でした)

決して出来は悪く無いので、腰を修正して

是非、2期バージョン(武装てんこ盛り)を発売して欲しいです!!

あとは「音速のソニック」「無免ライダー」「バング」「ガロウ」「ボロス」「タクマキ」「フブキ」辺りはいつか出て欲しいですね〜

以上です。

最後までご覧頂きありがとうございました。

近いうちにサイタマもレビューします!

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