今回はマーベルレジェンドからブラックパンサーをレビューして行きます。
こちらはシビルウォーアソートのブラックパンサーと同じ素体にデジタルプリントヘッドが追加された物です。
映画『ブラックパンサー』では序盤の方で活躍してましたね。
発売日 不明
レビュー日 2020年6月16日
定価 不明
メーカー ハズブロ
販売方法 一般販売・アソート
作品名 ブラックパンサー
パッケージ
いつも通りのパッケージデザインです。サイドと裏にはイラストが載っています。
全身
スーツの上からでもわかる筋肉のムチムチ感がたまらないですね。素体はシビルウォーアソートのブラックパンサーの物で、同アソートのティ・チャカ(先代ブラックパンサー)も同じ素体が使われています。
ただなで肩気味なのと腕がこれ以上締まらないのが少し気になりました。
ハンドパーツは爪を立てて力を入れている形状です。
近くで見ると筋肉の造形が素晴らしいです。
背筋もいい感じ。
スーツはきちんと凹凸のある造形になっています。
足袋の様な物もちゃんと再現されています。
付属品
付属品はビルドフィギュア「エムバク」の左腕のみです。
可動範囲
頭部。前後左右良く動きます。マスク状態もも同じ感じです。
腕、水平方向は90度まで上がります。縦回転は一回転が可能ですが、腕が締まりきらないと同じでこれ以上内側に行きません。
足は90度いかないくらい上がります。
肘、膝はダブルジョイントです。開脚は平均的で太ももと二の腕にロールがあります。設置性もいい感じです。
胸の可動で前後に良く動きます。
ポージング
比較
同アソートの「ブラック・パンサー(発光版)」とオコエアソートの「ナキア」と比較。
感想
良かった点
・筋肉造形
・デジプリ素顔
・可動が良好
気になった点
・なで肩気味
・腕が締まりきらない
腕が締まり(閉じ)きらないのが凄く気になりました。
それ以外は、劇中の再現度も高く、デジプリヘッド付きで可動も優秀なので、興味のある方には結構オススメです。