今回はマーベルレジェンドからアイアンマン マーク85をレビューしていきます!!
このアソートのビルドフィギュアは「ソー/エンドゲーム」です。
発売日 | 2019年9月頃 |
レビュー日 | 2020年1月7日 |
定価 | 3299円(トイザらス) |
メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売 |
作品名 | 『アベンジャーズ/エンドゲーム』 |
パッケージ
正面。
サイド。裏面とサイドのイラストがエンドゲーム終盤とマッチしていてかっこいいです。
ブリスター。隙間が無いくらい付属品でいっぱいです。
交換用手首パーツは紛失防止の為セロハンテープで止めてあります。
全身
プロポーション。マーク85特有のなめらかな曲線美が見事に再現されています。
頭部パーツ。塗りの甘さがありますが概ね満足です。
アークリアクターはプリントで再現されています。
背中。細かく造形されていて、塗り分けもいい感じです。あと脇腹の造形が素晴らしいです。
腕なのですが、真っ直ぐ伸びきらず結構違和感があります。
ジョイントの色がパーツによって変わっていて素晴らしいです。
付属品
握り手とエフェクトを付ける事が出来る開き手が左右で計4つ付属しています。
ナノガントレット。造形が本当に素晴らしいです。
ストーンは造形と塗装で再現されています。塗装は決して雑な訳ではないですが、近くで見ると少しはみ出しがなどがあります。
パーツは2つに分かれていて、可動軸があるので色んなキャラに付けられそうです。また分かりづらいですが窪みがあるのでぴったりハマる様になっています。
ビルドフィギュア「ソー/エンドゲーム」の左腕とハンドパーツです。シワの造形がいい感じですね。
エフェクト。4つ付属していて、今までと同じ造形です。
エフェクトは開き手と足の裏につける事が出来ます。また開き手は最後まで押し込む事は出来ないですが、足の裏は最後まで押し込む事が出来ます。それによって開き手は少し取れやすいので、ストレスになるかも知れません。
可動範囲
頭部。そこまで動きませんが、真横は違和感なく向けます。
腕は水平まで上がります。肘はダブルジョイントで深く曲がります。
ハンドパーツによって可動範囲が変わります。これによってポージングの幅が広がるので有り難いですね。
胸にボールジョイント可動があります。反りが比較的優秀です。
胸で一回転も可能です。
足は全然上がりません。太ももにロールがあります。
こちらの方が分かりやすいですが、後ろにも全く行かないので可動範囲が狭いです。開脚は平均的です。
足は結構動きます。接地性も良さそうです。
ポージング
感想
良かった点
・造形が細かい
・「ナノガントレット」が付属
・エフェクトパーツが4つ付属
・圧倒的なコストパフォーマンス
気になった点
・腕が伸びきらない
・足が上がらない
・胸のアークリアクターがプリントで再現
総じて買って良かったと思える出来でした。
可動面で少し残念な所がありましたが、それを踏まえてもこの値段で「ナノガントレット」やエフェクトが4つも付属して来るのは素晴らしいと思います。