今回はマーベルレジェンドからエンドゲーム版「キャプテン・アメリカ」のレビューしていきます!!
国内ではトイザらス限定て発売された物です。
発売日 | 不明 |
レビュー日 | 2020年4月19日 |
定価 | 不明 |
メーカー | ハズブロ |
販売方法 | トイザらス限定(日本)・単体 |
作品名 | 『アベンジャーズ/エンドゲーム』 |
パッケージ
正面。いつも通りのウィンドパッケージです。
裏面。凄くリアルに描かれているイラストが載っています。アソートの説明などがなく、大きく描かれているので迫力があります。
サイトもイラストが載っています。表情が凛々しいです。
ブリスター。盾の下にムジョルニアが収納されています。粋な計らいですね。
全身
プロポーション。全身の筋肉や服の造形など素晴らしい再現度です。特に胸板の厚さが凄く良い感じです。
頭部。めっちゃくちゃ出来が良いです。造形、塗装、デジタルプリント全てが最高レベルです。マスクは別パーツになっているので立体感があります。
素顔パーツ。こちらもやばいです。素顔になった事によって顔面の造形の素晴らしいがよくわかります。デジタルプリントも細かく施されていて、目の周りの影もプリントで再現されています。また髪の毛も凄く細かく造形されていて、素晴らしいです。
星やベルトなど立体的に造形されています。塗装はされていませんが、ベルトの金具もきちんと造形されています。
背中。立体感のある造形で、塗り分けもバッチリです。服のシワも良い感じです。
肩のマークも造形、塗装されています。
腰のベルトは別パーツで出来ています。塗装はのっぺりしていますが、造形が素晴らしいです。
足元。ブーツのシワや金具など細かく造形されています。
付属品
盾とムジョルニア。盾にはウェザリングが施されています。
裏面。盾にはベルトが付いています。また両方とも素材を型に流す時に出来た跡が残っています。特にムジョルニアの方は目立ちます。
右手は縦軸可動になっています。振り切る事が出来るので有り難いですね。
ベルトが太い方から通す事で装着出来ます。少しやり辛かったので、無理矢理やると千切れる可能性があります。
両方装着するとこんな感じです。いや〜最高です!
可動範囲
基本的によく動きます。肩に接着されてるパーツが干渉するので、逃す(噛ます)事で約90度まで上げる事が出来ます。足はあまり上がりませんが、太ももと膝下にロールがあるので全然気になりません。肘、膝はダブルジョイントです。
ポージング
比較
今回はS.H.Figuartsの「ソー/エンドゲーム」(真ん中)とマーベルレジェンド ビルドフィギュアの「ファット ソー/エンドゲーム」(右)と比較。
付属品のムジョルニアで比較。右がS.H.Figuarts「ソー/エンドゲーム」の物です。
感想
良かった点
・デジタルプリントの頭部
・素顔が付属
・ムジョルニアが付属
・全身の造形
気になった点
・関節が緩い(遊びすぎ)
・盾のベルトが通しづらい
・入手が少し困難
結論から言うと、今まで買ったマーベルレジェンドの中で一番出来が良く、気になっている方はもちろん、アーツやMAFEXを持っている方にも凄くおおすめです。
べた褒めですが、このエンドゲーム版「キャプテン・アメリカ」何を隠そう私が初めて買ったマーベルレジェンドなのです!!
一番思い入れがあるのもそうなのですが、色々買った今でも、凄まじいクオリティだと思います。
まずはデジタルプリントのヘッド、マスクも立体的に造形されていて、素晴らしいですが、そこから見える目元がまんまクリス・エヴァンスです。
また素顔はの出来も素晴らしく、瞳周りの影のプリントはもちろん、輪郭や鼻筋や眉間のシワなどの造形もリアリティがあります。
付属品は最低限ですが、十分に劇中を再現することができます。付属品が3つ(素顔・ムジョルニア・盾)だけでしたが、個人的には大満足でした。
気になった点しては盾のベルトが通しづらかった所で、コツが要ります。
あと遊び過ぎると腕や足が結構ぷらぷらになってしまいます。足は倒れるほどでは無いのですが、腕は中途半端にポーズをつけると垂れてきてしまいます。
私は5000円程で手に入れましたが、本当にオススメなので是非、皆さんも手に入れてみて下さい!!
以上です!!
同じ素体で定価で買えるキャプテン・アメリカはこちら!
【注意】こちらにはムジョルニアが付属しておりません。
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