今回はマーベルレジェンドからティチャラの妹で天才科学者である「シュリ」をレビューして行きます!!
このアソートのビルドフィギュアは「ハルク/エンドゲーム」です。
発売日 | 不明 |
レビュー日 | 2020年4月30日 |
定価 | 不明 |
メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売・アソート |
作品名 | 『ブラックパンサー』 |
パッケージ
いつも通りのウィンドパッケージです。台紙にはブラックパンサーのマークが印刷されています。
全身
映画終盤からの戦闘服姿での立体化です。造形が細かく雰囲気はバッチリですが、色合いが少し暗めになっています。(パッケージ裏が本編のカラーリングです)
クリックすると拡大してご覧頂けます。 頭部。デジタルプリントが施されています。特徴的な白い模様なども見事に再現されています。 髪の毛。細かく造形されていて、陰影がプリントで再現されています。ただ劇中と違いサイトに垂れてる髪はありません。 表面のディテールや凹凸のある造形も素晴らしいく、塗装も比較的丁寧でした。 布のシワも凄くリアルです。こちらも近くで見ると表面のディテールが造形されているので、布感がさらにアップします。 下半身の衣装も細かく造形されています。靴は成形色ですが、靴紐まで造形されています。
付属品
武器。正面から見ると分かりやすいのですが、劇中同様にパンサーの様な形が再現されています。 エフェクトは接着されているので、取り外し不可能です。(別パーツなので頑張れば行けそうです。) 装着は簡単でくぼみを腕にはめる事で固定できます。
可動範囲
頭部。前後左右ともよく動きます。 肩は縦に一回転、水平は90度まで動きます。肘はシングルジョイントで90度曲がります。 胸はボールジョイントなので滑らかに動きますが、前後はあまり動きません。いつも通りの女性なので腰に可動はありません。 腰の布は軟質素材の別パーツになっているので上に逃す事が可能で、足は90度近くまで上がります。 膝はダブルジョイントで、180度曲がります。また太ももに軸ロールがあります。 開脚も優秀です。足回りはよく動きますが、大きく動かすと腰の布が上に上がりすぎて不自然な感じになるので、ポーズは限られます。 ヒンジの上下は普通に動くのですが、軸ロールが全然動きませんでした。
ポージング
比較
今回は同じマーベルレジェンドシリーズの映画ブラックパンサー系のものとサイズを比較して行きます。 エムバクアソートの「ブラックパンサー(発光)」と「キルモンガー(武装)」と比較。
一回り小さく、劇中のイメージだと思います。 次はオコエアソートの「オコエ(ビルドフィギュア)」と「ナキア」と比較。
見比べると劇中よりもシュリのスタイルが悪い気がしますが、サイズ感はバッチリです。
感想
良かった点
・デジタルプリントのヘッド
・武器が付属
気になった点
・劇中と色が違う
手を加えたい点
・部分的にリペイントしたい
いつも通りのレジェンドクオリティーなので満足度は高いです。
劇中で印象的だった武器も付属しているので、アクションも決まります
。 頭部もデジタルプリントが施されているので、凄く似ています。ただまぶたの部分ホワイトのせいで少し眠たそうに見えました。
可動は平均的な女性レジェンドで、可も無く不可も無くといった感じです。
ブラックパンサー関連のマーベルレジェンドは結構出ていて、集めれば集めるほど部族感が増して最高なので、買って良かったです。
劇中と色が違うのでいつか部分的にリペイントしてみたいです。
コメント