今回はマーベルスタジオ10周年記念に発売されたマーベルレジェンドThe First Ten Yearsシリーズの「アイアンマン マーク50・ドクターストレンジ・サノス」の3パックセットからサノスをレビューして行きます。
こちらはビルドフィギュアで出た物のリカラーバージョンになります。
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発売日 | 不明 |
レビュー日 | 2020年3月29日 |
定価 | 不明 |
メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売・3パック |
作品名 | アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー |
発売日 不明
レビュー日 2020年3月29日
定価 不明
メーカー ハズブロ
販売方法 一般販売・3パック
作品名 インフィニティ・ウォー
パッケージ
正面。縦は通常の物と同じ高さですが、横幅は35cmほどあります。 裏面。キャラクター説明やポスターなどが載っています。 キャラクター説明アップ。 ポスターアップ。 上面。「MARVEL STUD10S」が箔押しで印刷されています。 サイド。他の10周年記念シリーズと合わせると1枚の絵になる仕組みになっています。 台紙。モノクロのイラストが載っています。ダンボールの様な構造で出来ていて、結構丈夫です。
全身
プロポーション。劇中の再現は非常に高いです。特に胸板の厚さが凄いです。 塗装。成形色は頭部と腕はパープル、胴体と腰パーツはゴールド、腰と太ももは茶色、足はブラックです。
画像クリックすると拡大してご覧いただけます。
食いばり顔。口周りや眉間のシワの造形が本当に素晴らしいです。 正面。表面の細かい質感は造形で再現されています。 背中。シワの造形が素晴らしいです。 腕。筋肉造形が素晴らしいです。また腕は真っ直ぐに伸びきりません。 ガントレット。 成形色で出来ていて、細かく造形されています。 アップ。ストーンは塗装で再現されています。 腰。ベルトは別パーツになっています。 足元。シワの造形が素晴らしいです。
付属品
交換用ハンドパーツなどは無く、付属品は交換用頭部だけです。
可動範囲
平均的な可動範囲です。髪の毛がないので真横もスムーズに向けますが、肩の筋肉が邪魔して下に向けません。 肘はシングルジョイントで、右腕が90度、左腕はガントレットが干渉するので90度行かないくらいです。 手首はどちらも縦方向に可動します。 腰。クリック可動です。 腰のロールで一回転する事が可能です。 足はあまり上がりませんが、膝はダブルジョイントで深く曲がります。また太ももにはロールがあります。 開脚も優秀です。また接地性も高いです。 足首。柔軟に動きます。
ポージング
感想
良かった点
・圧倒的なボリューム
・最高峰の頭部造形
・デジタルプリントヘッドが2つ
・接地性が良い
気になった点
・股が擦れてしまう
・可動が微妙
・日本では入手困難
個人的に今まで買ったマーベルレジェンドの中でトップ3に入る出来でした。
なんと言っても頭部パーツの出来が凄く良いと感じました。個人的にマーベルレジェンドの一番の魅力がデジタルプリントが施された頭部パーツなのですが、この頭部だけで買った甲斐がありました。
全身のスタイルやプロポーションなども劇中そのままで、特に肩周りや胸筋の厚みが素晴らしいです。 可動面は肘がシングルジョイントなのが少し窮屈でしたが、胸のクリックと足首の可動が優秀なので、ポーズは取らせやすかったです。
あと股関節を動かしていると擦れてしまうので注意が必要です。
入手は困難ですが、MCU10周年シリーズとエンドゲームキャップとブラックオーダーはクオリティ高いのでアーツやMAFEXを集めている人にもオススメです。
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