今回はfigmaから『僕のヒーローアカデミア』より「爆豪勝己」をレビューして行きます。
発売日 | 2020年1月 |
レビュー日 | 2020年9月10日 |
定価 | 6800円+税 |
メーカー | グットスマイルカンパニー |
販売方法 | 一般販売・特典なし |
作品名 | 『僕のヒーローアカデミア』 |
パッケージ
正面。いつも通りのウィンドウパッケージです。
裏面や、左右上下には商品写真が載っています。
ブリスター。国内製品らしく、透明なシートで保護されています。有り難い。
台座類、収納袋、交換用手首パーツはブリスター裏の下にセロハンテープで固定されています。
全身
緑屋出久に引き続き、『僕のヒーローアカデミア』からライバルの「爆豪勝己」がfigmaで登場!
緑屋出久と同じく、ヒーロースーツでの立体化です。
特徴的な籠手やトサカなど、劇中のイメージ通り、造形されています。
塗装も全体的に良好で、細かい所まで塗り分けられています。ただ籠手の塗装が少しのっぺりしてるかなと感じました。
クリックすると拡大してご覧頂けます。
通常顔。特徴は捉えつつ、figmaらしい絶妙なデェフォルメがかかっていて、良い感じです。
ただ全体的にシャープさが足りない為か、少し幼く見えます。
口元は少し微笑んでいます。
クリックすると拡大してご覧頂けます。
叫び顔。口内も立体的に造形されています。目が血走っている感じも見事に再現されています。
頭の後ろから生えてるギザギザはプラ製で薄さを保ちつつ、シャープな造形になっています。
ただ、頭に付いているのも相まって、倒したりするとすぐ破損しちゃいそうなので、普通のfigmaより注意が必要です。
上半身。腰の手榴弾なんかもきちんと再現されています。
籠手。立体的に造形されています。
ギミックなどは無く、二重の安全ピンを外す一連の動作などは再現出来ません。
籠手は腕に被さっている訳ではありません。また籠手無しの腕パーツが付いている訳では無いので、籠手を装備していない状態は再現出来ません。
ただ、径が同じ軸のfigmaには比較的簡単に付けることが出来そうです。
後ろ。
腰。服のシワなんかもリアルに入っています。また足の付け根には切れ込みが入っています。
足元。膝当ても立体的に造形されています。塗り分けも丁寧ですね。
付属品
交換用手首パーツ。左から持ち手、普通の開き手、エフェクト用のダボがついた開き手です。
普通の開き手とダボ付きの開き手は指の形状が若干違います。
交換用手首パーツには全て、穴の縮小を防止する為のピンが刺さっています。
手首と同じ様に手首の関節パーツも通常のfigmaより、大きくなっており、強度が増しています。
手首パーツを比較。左からfigma史上一番大きいと思われる「figma テラフォーマー」、真ん中が本商品、一番右が一般的なfigmaサイズの「figma 日向翔陽」です。
爆発エフェクト。クリアパーツに陰影塗装が施されています。左右で造形が違います。
見づらいですが、エフェクトには穴が空いているので、ダボの付いているハンドパーツに固定する事が出来ます。
装着するとこんな感じ。
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